タケイ進化コンクリート法防水
建物の外装工事が進むにつれて、養生が少しずつとれて、
外観があらわになってきました。
ちょっと専門的な話になりますが、
西原の長屋では、建物の屋上の防水を
タケイ進化コンクリート法防水という工法で行っています。
コンクリートはクラック(亀裂)が入ると
そこから水が入り込み雨漏れの原因になります。
通常、雨漏り防止のため、コンクリートの上に金物でカバーしたり、
防水シートを敷いて
その上にさらにコンクリートを打ったりするそうですが、
今回は、コンクリート自体の密度を上げて
防水層にするという工法がとられています。
この工法の利点は、建物を軽くすることができること。
一見、なんだ、それだけ?という感じですが、
上部が重くなると、
それだけ構造も強くしていかなければならなくなり、
建物全体がごっつくなってしまうということらしいです。
(この理解でよろしかったでしょうか?>建築家の先生)
この工法により、建物が、視覚的に模型のように
“かるく”シンプルに見せることに成功しています。
夏至の日の夕日。東の空。
西の空、富士山がうっすら見えます。
今年の梅雨明けはいつになるでしょうか?
ただいま代々木上原に“サスティナブルな長屋”を建築計画中です。
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西原の長屋では、建物の屋上の防水を
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コンクリートはクラック(亀裂)が入ると
そこから水が入り込み雨漏れの原因になります。
通常、雨漏り防止のため、コンクリートの上に金物でカバーしたり、
防水シートを敷いて
その上にさらにコンクリートを打ったりするそうですが、
今回は、コンクリート自体の密度を上げて
防水層にするという工法がとられています。
この工法の利点は、建物を軽くすることができること。
一見、なんだ、それだけ?という感じですが、
上部が重くなると、
それだけ構造も強くしていかなければならなくなり、
建物全体がごっつくなってしまうということらしいです。
(この理解でよろしかったでしょうか?>建築家の先生)
この工法により、建物が、視覚的に模型のように
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by nukin
| 2011-06-23 00:01
| 建築